2011年08月23日

やっちゃ いけないよ

 障害者が利用できる建物、施設であることを明確に表すための世界共通のシンボルマークです。
 



 このマークは「すべての障害者を対象」としたものです。 特に車椅子を利用する障害者を限定し、使用されるものではありませんが、駐車場は、障害者の利用として、出入口の一番近い場所にこのマークがついて、配慮してあります。
お盆のとき、どこも駐車場はいっぱいですよ。あるところで、駐車する場所を探しゆっくりぐるぐる一周。そこに一台がスーと空いている車いすマークに駐車しました。降りてきたのは若い男性、やわら車の中から車いすステッカーを取り出しボディーに貼って、店内に入っていった。
まあ、やっちゃ いけないよ ね。 私は知らなかったのですが、このマークはカー用品店に販売されているようで、マグネットタイプなら、貼ったり、取り外したり簡単ですもの。悪用している人って頭いいのか。復興支援のための東北の高速道路の無料化制度も便乗するトラックの悪用が続いています。国土交通大臣はとうとう8月末で打ち切方針としました。

 ちなみにこちらは 肢体不自由であることを理由に免許に条件を付されている方が運転する車に表示するマークです。

 このマークの車はあまり見ませんね。この表示は、努力義務となっているからかもしれません。 しかしながら、危険防止のためやむを得ない場合を除き、このマークを付けた車に幅寄せや割り込みを行った運転者は、道路交通法の規定により罰せられます。

 私は初心者や、高齢者、身障者などのマークが貼ってある車には、ご本人も慎重な運転をしているなぁと、良く分かることがあります。周囲に注意を喚起しているマークとしてこっちも安全運転に気をつかいます。  

Posted by 久保洋子 at 19:21

2011年08月15日

お盆と孫

 久保家の墓は宝達志水町、旧志雄町にあります。
 私たち夫婦が金沢に老後の生活を移して、金沢と志雄を行ったり来たり3年位していた。その頃小矢部から、長男一家が志雄の家に定住をすることになり、早7年たった。墓守や仏壇参りは息子にお願いとなった。
 14日はみんなで墓参りです。
 娘一家も時間をあわせ志雄に集合、孫は5人、孫たちはいとこどうしですが、年齢差もあり
全員そろうのはお盆だからこそです。子どもは食事中のみ、やや静かなのであります。大人が話にはずむ頃は、おおさわぎで走り回ったり、やかましい、女の子2人は嬌声あげる。
 志雄の家、田舎のいいところは隣とはなれていることである。また我が家は道路に面した側には家がない。どんなに騒いでも近所迷惑にならないところがいい。 娘の家や私の老後の家は狭い。が志雄の家はリビングと和室2間が続きで、ちびすけが遊びまわっても、多少はがまんできる。
 さて、14日の夕方以降というと、金沢に移動。息子一家と娘のところの3番目、小2年女の子と石川動物園のナイトZOO
に、前々からの約束です。夫は昼からビールを飲んでいるので、動物園はパスです。娘一家は上二人の子どもとハリーポッターを見に行った。6時過ぎに到着した時より、動物園は暗くなるにつれ大勢の人出。夕方といえ暑いので虎もライオンも
猛獣たちはじっとして動かない。オラウータンがブランコを得意そうに乗って遊んでいる姿を見せてくれたことが孫たちは、とても喜んだ。入園者はカップル、また親子や私のようなおばあちゃんと幼児や低学年の子どものいるファミリーなどが大半ですね。おじいさんと一緒は少数派かも(主人は留守番で正解)。
 動物園から、帰宅後はというと、孫はお泊りメニューです。シャワーは母親にやってもらったが、下の子は5歳ではじめての
お泊りです。いつもの9時就寝が、帰宅が9時すぎなので10時半に布団に。やや楽しく、興奮もあり10分ほどおしゃべりしているうちに静かに。軽く寝息。朝も問題なく、今はおじいちゃんと公園に行った。
 私は、護国神社の戦没者慰霊祭が11時からなので出かけます。午後からは実家の父の墓参りに犀川に出かけます。
今度は私のいとこたちとの再会を楽しみにです。


  

Posted by 久保洋子 at 10:13

2011年08月04日

ごみ分別

 4月のこと。市清掃車両火災事故があった。新聞報道はよくある事故なのか大きくは掲載されていなかったようです。事件はごみ収集終了後、走行中にパッカーから火が出ているのを市民の気づきでパトカーが追いかけて来て駐車できそうな場所としてスーパーの駐車場に停車した。その直後に爆発した。職員は無事だったがスーパーの外壁を損傷、店内の商品が棚から落下した。原因はスプレー缶、使い捨てガスボンベ、ライターなどがゴミにまぎれていたことです。悪質なのは、スプレー缶と分からないようにして他のものに隠していることや、基本中の基本の缶に穴を開けて分別して出すことを守っていないことです。
 過去に年間20件以上の同様の車両火災があった。市は未然防止にと、スプレー缶などは回収方法を変更
燃やさないごみの日(月1回)から資源回収の日(月2回)にトラックでの収集に切り替え3年目となる。ようやく事故が減少してきたと思いきや…。
 今回、ゴミ回収した町会がはっきりしているので注意と指導は図られているようですが個人の特定まではできません。しかしながら、被害をうけた外壁などの修理と店内の商品の弁償など約320万円。また清掃車は使用不可能となって廃車。清掃パッカー車というのは価格が980万円もするそうですよ。一市民が大事にいたらないと思っての行動でしょうが、ルールーを守らないと、思わぬ税金が支出されます。

 来年平成24年4月から 家庭ごみの分別が一部変更となります 
今 燃やさないごみ ≪マヨネーズ・ケチャップなどのチューブ≫≪硬質プラスチック製品 歯ブラシ・
コップ類・ボールペン≫≪皮革製品・ゴム長靴など≫変更後⇒ 燃やすごみ
 
 今 燃やさないごみ ≪小型家電製品 炊飯器・掃除機・ラジカセ・電気や電池で動くおもちゃなど≫
変更後⇒ 金属ごみ
 
 10月ごろから各町会等に説明会を開催する。また市民へは各メディアにより広報を図る予定です。

 小型家電は不燃物として出した後は市の管理物となります。前年度勝手に持っていくなどで32名に警告を発している。悪質者は告発し20万円の罰金が課せられた例もあります。町会と警察がパトロールをして注意をしている現状です。違反者を見つけた際、あわてて車を走らせ交差点など突っ走るなど、関係ない市民を事故に巻き込むおそれもあり対応には注意が必要です。私たちは、まず110番通報が賢明です。  

Posted by 久保洋子 at 14:10