2012年11月24日

1日1回かき混ぜてます


小サイズダンボールコンポスト 黄色のボールは入れる生ごみ専用

我が家はダンボールコンポストのパート2がそろそろ、おしまいかと云う状況です。この段ボールは8月初めにスタート。
普通の段ボールよりサイズが半分くらいで、およそ24㎝×33㎝です。 このサイズができたことをリサイクル課で伺いましたのでさっそく購入。我が家の様な家族2人や生ゴミがあまり出ない家むきです。場所もとらない。夏から始めるととても順調なる分解でした。昨年は説明書を見ながらトライしたが、最初の水の分量が良く分からず、入れすぎた。また段ボールの割に生ごみなど入れるものが少なかったのか、温度の上りがイマイチだった。これも小サイズでやってみてなるほどと思ったわけです。つまり、この夏から始めた小サイズ型は、何と発酵分解が順調なこと。1日1回のかき混ぜが楽しみ。
また説明書第2版がわかりやすい。ちゃんとみんなの声を取り入れ分かりやすくしてあるし、また、生ごみスターターセットがあることで、初、生ごみを入れる時の心配が解消。やり方がよくわかるように、親切丁寧になっている。だから、はじめてでも説明書片手にできます。
 基材も進歩していた。金沢産ダンボールコンポストの素は「NPOくくのち」などが金沢市協働チャレンジ事業に採択され竹材など廃材を利用、活用し開発したものです。
 1セット980円です。小サイズも同価格です。JAほがらか村、コープたまぼこで販売してます。しかし基材が売り切れていたりもしますので、聞いてからお買い求めに行った方がいいかもしれません。私が購入に行った時は段ボールはあったが基材がなかったので数日待ちました。また足を運ぶ2度手間になりました。


白く写っているのは、トウモロコシの乾燥したもの。いつまでたっても残っています。なぜでしょうか。

この箱の微生物は甘いものが大好きです。賞味期限きれのお菓子など入れるともう活発。温度はあがり、グレーがかった粉が表面をおおいます。うまく発酵している証拠です。毎日、ご飯用のしゃもじで中をかき混ぜます。不思議に思うのですが、ごみが無くなりますが量(かさ)が増えるのではないのです。そろそろ3か月以上になり、発酵がすすまなくなりつつあります。この辺で終わりにして、熟成させるとします。熟成したものは堆肥にします。冬はお休みで暖かくなったら、パート3をします。 ちょうど 選挙で忙しいくなり、ダンボールコンポストに入れるものもない日々のようですから。  

Posted by 久保洋子 at 00:09

2012年11月16日

本日の夕刊

 11月16日とうとう衆議院が解散しました。今朝7時30分に金沢支部の県市議員会が緊急に開催された。当然議題は衆議院選挙についてです。しかし自民市議半数が公務で昨日から不在、写真に写っていないのはそのためです。

 北国新聞夕刊にガンバローで気勢と写真入りで掲載された。右端の私は大きく写っています。大きく写る現象は、人間が複雑な形をした立体のためにおこるので、カメラの設定で解消できるものではありませんが、県市議員会長の下沢県議がどこにいるの と言われ、「真ん中」と言わなければわからないなんて。私自身夏が過ぎて、ホント太って困っています。しかし夕刊の写真は端っこのせいと
自分に言い聞かせている。
 さあこれからさらに忙しくなるが選挙頑張るぞー。

  

Posted by 久保洋子 at 22:37

2012年11月07日

泉 鏡花

 11月18日(日) 泉鏡花文学賞が 角田 光代さんの「かなたの子」が受賞され、授賞式が午後2時から芸術村で開催されます。泉鏡花文学賞は今年で40年目を迎え、平成4年に第1回金沢 泉鏡花フェスティバルを開催、5年ごとに記念事業として本年は第5回目泉鏡花フェスティバルが11月14日~18日5日間開催されます。 
 パンフ ハガキサイズで三つ折り

 ・演劇公演「囮 (おとり)」
 ・劇団唐組公演「海星 (ひとで)」
 ・授賞式のあとは 村田喜代子さんの特別講演 
             鏡花シンポジウム 五木寛之、村松友視、嵐山光三郎さんなど
 ・鏡花アートフェスタなどその他多くのイベントが芸術村を会場にあります。
 
 3日に京都南座で松竹錦秋新派公演「滝の白糸」が始まりました。私は5日に紅葉の京都を訪れるとともに南座で観劇。ロビーで金沢のパンフなどのコーナーがあり驚いたのですが、鏡花フェスティバルの開会に向けて本市観光協会が観光PRをされたようでした。たまたま横の席の方が大阪の方でパンフを手にしており11月末に東尋坊と金沢にも行くのでという。開幕まで金沢観光スッポトについての話がはずむ。

 
滝の白糸 役は市川春猿、美しい、着物も素敵、水芸は必見という見せ場。見世物舞台の太夫の演技として劇中で実際に水芸を披露しました。水芸を見ながら、子供のころ何歳だったでしょうか、両親と一緒に水芸を見に行くのは何回も有り、そんなに特別なことでなかったように思い出しながら、舞台で、刀や扇子から水が昇るのを見るとそう、こんなんやったと水が昇り、止まりするふしぎやわくわくがあったこと懐かしさも感じ春猿さんの所作に見入った。平成24年度文化庁芸術祭参加公演です。 鏡花フェスティバルを前にタイミングの良い公演に楽しんでまいりました。 
なお山田洋次 脚本・演出の 「麦秋」水谷八重子など出演の2本公演でした。


  

Posted by 久保洋子 at 16:26

2012年11月04日

辰巳ダムの竣工式で

 11月4日本日、辰巳ダムの竣工式と祝賀会があり建設企業常任委員会の委員として出席しました。
この辰巳ダムは洪水調節専用のダムです。通常は水は溜まっていません。上流からの河川の水量が多くなると水がたまり洪水から金沢の市街地を守る治水ダムです。

 ダムのある相合谷町(あおだにまち)が私の実父の生まれ育った所です。今はダム管理棟の近くに在所の墓地が移動し、その新墓地が整理された折りに父は生前、自分の墓を建てました。今年は母が亡くなりダムを見ながら両親は眠っています。竣工式の帰りにちょっとお墓参りです。

 小中学生の頃父親の里ととして毎年夏休みは1週間ほど兄妹、また従兄もお泊り遊びに行き、年齢が近い、いとこ達、また隣の本家の子供たちと、犀川の上流のきれいな川で泳いだり、盆踊りに行ったり、男の子はセミやトンボとり、私は梅干しの干すのを手伝いしたなつかしい私の田舎です。

 ダム建設のお陰で、トンネルもでき町中から大変近くなりました。皆さんは相合谷町といってもなんて読むのかわからない方が多いでしょうが私は知っているんです。また子供の頃、「おやまの子」と言われ「町の子」なのに何で「お山」って思ったものでした。「おやまは尾山」で金沢の中心を言うことが、ずいぶん後でわかったものです。

 辰巳ダムに行くには末町を経由しますが末町も子供の頃「やま」田舎と思っていましたが今は金沢のベットタウンとして発展し住んでいる方はもう金沢市内の町でしょ。しかしその隣町ともいえる相合谷町、鴛原町はやっぱり「やま」、田舎の風景色濃く、昔を残しています。従兄も健在で農業をしていますが素朴な人柄は昔からでお盆にはみんな集まりますし、父の親戚一同には親切にして頂いています。
  竣工式での写真2枚  
 くす玉 安居県議、不破県議 
 近いうちに戦う代議士のツウショット   

Posted by 久保洋子 at 21:42

2012年11月01日

健康麻将(マージャン)

 中国の牌 「麻将」と書かれています 音理事長
 大会
 大会各賞のお花

  11月21日に金沢市健康麻将協会設立記念、健康麻将交流大会が開催されました。参加チームは32団体です。
賭けない、飲まない、吸わない、というルールのもと金沢いきいき元気塾は健康麻将をとおして、地域の居場所づくり活動を
行っています。今回は初めての交流大会を開催、本市も後援いたしました。
 これに先立ち私も元気塾に顔出しして皆様の様子や準備のお手伝いを少々おせっかいいたしました。また、健康麻将とはのレクチャーを音理事長からしっかり伺いました。ここでは、麻雀とは書かずに麻将。中国の漢字そのままです。

 さて、私はなにせ昔、職場で暮れの御用納めの日限定で男性職員の麻雀大会日に空いた方から女性職員に教えてくれ女性卓を作り麻雀を楽しんだ。後ろで指南してくれますので、ほんのさわりしか麻雀の理解がないのであります。
この際音理事長から教えて頂く。 ただ、実践が何より上達することですから、付け焼刃で大会は出れない。塾生のみなさんは大会が近いので、熱心に参加して、4卓5卓と席が埋まっています。私はお邪魔ムシなのですが、混ぜらしていただきました。ちょっと感覚がもどってきましたし面白いのですが、致命的な「役」がわからない。上手な方にヘルプすると、ご指導していただけて、まぐれで上がったりもありました。

 高齢者でまったくの初めてのかたには4枚、7枚の牌を開いて(見せる)のツモッテくるのみから麻将の指導するという。これで、どういう手を作るか、何をキルのか、また、相手の手を見てどうするか。ここから入門する。80歳でも1年もすると、ほんとうの麻将ができるようになると伺った。最近は女性の方々も増え、大会団体優勝チームには女性の90歳超えた元気塾生がメンバーで、優勝したことにみんなが驚きました。

 現在は、地域社会のつながりが弱くなっています。どんなツールでもかまわない、興味ある共通のテーマで集まって居場所づくりを提供する人たちが動き始めています。そのひとつが、まさに音理事長が始めた金沢いきいき元気塾です。
 火曜日は女性限定の日となっています。私にとって健康麻将に来ている何人かの知り合いと出会ったのもうれしいことでした。毎日3時にはコーヒータイムです。牌を伏せ、しばしお話がはずみます。

 今回の大会運営に当たり、塾生は参加選手の方、運営スタッフとしての方と、それぞれ役割を果たされ、昨日はみんなで反省会をいたしました。良い前向きなご意見等あり、次につなげる大きな協力もあり大変良かったと思いました。
 私は大会の初めから終わりまでずーと観察もし、ちょこっと気づいたこともしながら、かかわらせていただきましたので、アドバイスも発言させていただきました。
 議員はともすれば挨拶してさーと帰ってしまうことも多々有りがちですが、いきいき元気塾発展のためにも最後までいて、みなさまの活動や活躍にふれ、一層の理解を得ることができありがとうございました。今後脳トレのため時間を見て顔出しますので、ご指導お願いします。
 
 

   

Posted by 久保洋子 at 00:15