2013年05月21日

骨折

 先日、身近な人が二人も骨折。
 夫は連休の最中に鎖骨が折れていました。しばらく鎖骨バンドで固定し16日に手術。プレートが入り術後1,2日は汗出して痛がっていました。 16日夫の手術の日、友人の女性は階段から落ちて両手首骨折しました。こちらの方が痛痛しくて、なんともいえないくらい、こっちも痛くなってくる感じです。明日ようやく手術です。

年齢を重ねると骨はやはりもろくなります。特に女性はその傾向があります。友人はあわてていたための足を踏み外したのだと思いますが、私も含め気をつけたいものですね。
しかしながら、60歳代くらいから運動不足や体重増加、膝の痛みや変形により転倒しやすくなります。 こんなことが原因で骨折の危険が増すのですが、私は50代後半にレストランの駐車場の車止めにつまづき頸椎中枢をいため肘から手先までしびれ転んだ当初は手が動かない状況になり、2週間ほど入院したことがあります。たぶん倒れないよう体を反り返ることで頸椎のむち打ち状態で、バックを持っていたので手首で体を支えるとっさのことはできなかったのでしょう、骨折などしなくて擦り傷で血だらけでした。

転倒したとき、比較的若い年齢層では素早く手で体を支えようとするため手首を骨折するのです。ほとんど手のひらを地面につくため、手首の関節は手の甲側に倒され体重がかかり、骨折が起き折れた手首はフォーク状の変形が見られるのですが、まさに友人はそうのようだったらしい。 

活動性の低い70代や80代の高齢者ではとっさに手が出ないため肩や股関節を打ち骨折するのです。が、まぁまぁ骨折で
夫と友人の年代差を語っていてもしょうがないんですが。手首を骨折した友人に同情する私です。本当にお二人共の順調なる回復を願っています。


Posted by 久保洋子 at 17:58

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