2013年10月25日

寒くなりました

寒くなってからの居場所です。
  

Posted by 久保洋子 at 20:20

2013年10月24日

看護職のことを話す

 勝兵塾金沢支部の月例会に参加しました。看護の話をさせていただきました。一部を記載します。


看護界は慢性的な人手不足 その背景に女性には勤務環境が過酷であること。日本看護協会が行った調査結果によると、離職理由(複数回答可)でベスト3 、妊娠・出産(30.0%)、結婚(28.4%)、子育て(21.7%)と女性が95%を占める。
私自身もこれらのライフイベントを経験し、その上同居の夫の両親の介護等も有りましたが、絶対仕事を続けていという のがあり なんとか工夫して乗り越えてきました。が、なぜ働き続けることができないのかを尋ねた職場環境に関する調査では、「夜勤の負担が大きい」「勤務時間が長い=超過勤務」「休暇が取れない」など理由です。

 確かに看護師の仕事は、夜勤もあるし 重い物も持つし、患者さんや家族からも怒られたりすることもあるし、汚いというものの処理もある。私は娘が高校生の時に看護学校を進めたことがあるが、「血を見たくないし、夜勤あるし、日曜は休みたいし  そんな大変な仕事できない………」と言った。私自身は母が看護師でありその生き方には尊敬して看護職になりたいと思ったのですが.  まあ娘には、あっさり 否定された。私は 「看護師は誰でもやれるとは思っていないが、あんたは頭が良くないし無理や」 なんて、言いましたが でもこの話はずいぶんと昔のことです。
 しかし このころ 3K きつい ・きたない・ きけん 土木の仕事などが嫌われた。 今、新3K きつい・ 帰れない・給料が安いという IT業種。さらに看護職は7Kらしい。きつい・ 帰れない・給料が安い・休暇が取れない・規則が厳しい・化粧がのらない・結婚できないを加えて7Kだそうです。 
 
 では 給料が安いのかについて  
「看護師さんって仕事の割に給料安いよね」という一方で、「看護師さんってお金持、若いのに家も建てている」という声も。確かに若いナースは、他の業界の友達より給与が高いと感じるが、ある一定の年齢になると、他の公務員から比べて逆転する。
20代で基本給は20万5千円前後 夜勤手当と時間外手当 が9万円から10万前後。ところが50代になっても基本給が30万にならない。
 どうしてなのか
 「勤続年数」や「年齢」は給与に反映されることは、他職種も同じでしょうが、現在の診療報酬制度の下では、「専門性を習得した看護師を雇用しても診療報酬が上がる仕組みはないし、そこで 看護師たちの給料も上がらない。問題です。
医療機関の収入は診療報酬制度によって決まってくる。その要素に「どんな看護」をしたか、しないかということが反映されることはなく、人数の配置をしていれば収入は一定である。
 
 話は 新人の離職のこと国の対策、施設に対応なども時間の関係で、はしょりながら話しました。

 私自身は仕事を辞めないで働き続けるために、自分自身で工夫をしてきました。本当に 看護師の皆さんには ちょっとやそこらで へこたれないで 働きつづけるよう 自身で工夫してほしい。超高齢化社会は看護師が必要とされる社会です。 いつ患者さんでお世話になるかもしれない みなさんのためにも 看護師不足の解消対策は重要課題です。看護職にご理解とご支援をいただければ幸いです。
  

Posted by 久保洋子 at 00:53

2013年10月14日

女性のがんばり

  東京での研修2日目は10月8日 自民党女性局長に就任したばかりの三原じゅん子参議院議員が開会のごあいさつにお見えになりました。元女優さんはやはりお美しいです。昨年まで髪が長かったと思いますが、短く切っていましていい感じでした。三原先生は2回の離婚と子宮頚がんを克服など女性として辛い経験をしそれを乗り越えて参議院議員として活動しています。


 研修は参議院議員の丸川珠代先生の講演。先生は夏の参議院選において東京都で戦い2回目の当選を勝ち取る。ご存知のように、元はテレビ朝日のアナウンサー。現在は1歳半のお子様のお母さんでもある。自民党厚生労働部会長の現職。1歳の子を見ながらの選挙戦、どんなにか大変だったかと。男性の候補者には分からないだろうご苦労を察し、目の前でお話しするさわやかな語り口の丸川先生に、子育て中の女性のためにも頑張って頂きたい。


 丸川先生のテレビ局在職中は結婚、出産してまたカムバックしてアナウンサーに戻ってくる方はいなかったが、今は育児休暇をとり復職する方々が多く時代が変わった。これも最初に実行したアナウンサーのモデルケースが後押しになっている。 今ではタレントや女優もしかりです。出産がハンディでなくなったし、まぁ、社会の理解もあるようになった。 
 その時ふと思ったのは、フィギュアスケートの安藤美姫選手のことです。4月に女児を出産。  普通に毎日練習しているアスリートでも体力的にキツい演技を、出産後の身体でよくぞと驚きながら感心しました。また衣装は体型がむきだしですから、元のように戻す事ができたことも、意志の強さを思い知らされます。3度目のオリンピック出場したいという願い目的が、頑張りを引き出すのでしょうか。

 先日テレビでマスターズで90歳で100メートル走の世界記録を出した女性の特集がありました。朝食は豚肉の焼いたものと生卵を飲んで
お昼はウナギを食べて、小学生と一緒にグランドで練習しています。このような方がいることを知り、すごい、すごいとおもわず口に出ました。
なんでも世界記録が目標で練習を重ねてきたというのです。

 私はどうでしょうか。市議会議員として2期目の折り返しを進んでおり、多くの方々のお支えを有難く感じながら、活動をさせて頂いてます。
来月誕生日で70歳になります。ある会でそのことをお話したら、70歳に見えないといわれました。大変うれしく思いましたが、自分でもお年寄りと言われない様にはしたいなぁと、思っています。 たぶん同年齢やそれに近い方々の男性陣は、実年齢相応かやや老けて見えるように感じます。 ただ女性は、お化粧や服装で若づくりも有りですが、私は声のトーンが老いた声ではないと自分で思いますので、ちょっと得しているかもしれません。そんなことはともかく、見かけと中身ともに大事ですね。市議会議員としてまだ2期生、3期目指して、頑張っていきます。
 首相官邸見学。内閣誕生時の記念撮影場所でもある階段。




  

Posted by 久保洋子 at 23:35

2013年10月01日

歯の治療

 4月に差し歯だった上顎の2本の前歯が、はづれてしまった。高岡市に所用で出かけていた折、用務を終え、昼食時のことだったので困ってしまった。夫の行きつけの歯科クリニックに連絡何とかして欲しいと受診。 仮歯を3時間ほどかけて見栄え良く仕上げてくださった。この2本の前歯は昔に
他人の不注意で折れてしまった災難といえるもので差し歯となった。歯医者も変わりながら3回も作り直ししていたがとうとうダメらしい。

 そこで、私の歯を調べてもらうと、最悪と言う状態らしい。まず、仮歯をインプラントにして頂こうと考えていたところ、歯根がダメでできない。しばらくは月に1回のペースで歯のお手入れとブラッシングなどして、ようやく9月に治療方針が決定し、保険外診療で契約となりました。治療期間なるべく短くしてほしいとお願いして、1年半はかかる。

 上顎をブリッジとなるのですが、先日ブリッジの仮歯をしていただいた。3日で違和感なくなった。さらに9月25日に下顎を矯正しないと、上のブリッジとのかみ合わせがうまくいかないということで、形状記憶合金のワイヤーで締める。私はなんとか、矯正しないでほしいと思ってましたが、最終的には矯正。 これがいまもって痛くて、食事がまともにできない。1から2週間は慣れるまで、大変らしいが、半端でない大きなストレスとなっています。
 ワイヤーやボタンに食べ物もくっつきますし、食べ物のおいしい味がわからない。 味噌汁を作り、味見してもこれでいいのか分からないしね。
ほんと嫌になる。早くこの状態から 抜け出たいが 本当に2週間したら良くなるか とても気になる。

 今 、治療の真っ最中の私は、楽しく、食べて、笑って、語らう、生活に早く戻りたい。みなさん 歯は大切です。この歳になり、歯全体、上下顎全体で診てもらうことが如何に大事かと知った。今後治療には手術もあり、さらに我慢しないといけない状況がありそうです。
 歯科医には高度の技術が必要であり、信頼しおまかせしたわけですから、多少は我慢しないといけないとは思いながら、やはり大変。
さらに、期間もかかり、保険外診療でやってもらうので治療費もかかります。 ならば 元気で長生きして、元をとらなくては、なんて せこいことも考えるわけです。
  

Posted by 久保洋子 at 23:59